Communuty Loopsとは
Community Loopsとは、使用済みの衣類を回収し、修理やアップサイクルを通じて新たな価値を与え、再び地域の中へ還していく循環型のプロジェクト。環境省のモデル実証事業として、横浜、東京、大阪などで衣類の回収と修理する文化を推進し、地域内での資源循環モデルを構築することを目指している。
衣類回収と分別 | 大学や地域のコミュニティスペースに衣類回収ボックスを設置し、「そのままリユースできる衣類」「リペアをすれば着られる衣類」「素材として活用できる衣服」など、状態に応じて分別。 |
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リペアと アップサイクル |
回収した衣類は、就労継続支援B型事業所や大学内で仕分け・分別し、必要に応じて修理などのメンテナンスを実施。これにより、衣類に新たな価値を加える。 |
ワークショップとイベント | 地域コミュニティ内で「リペアカフェ」を開催し、修理やアップサイクルの体験ワークショップ、古着の再販売会などを行う。 |
多様な連携 | 大学、企業、地域コミュニティ、福祉事業所など、様々なパートナーと連携して事業を実施。これにより、地域内での衣類の循環を促すとともに、人と人、人と地域をつなぐ多様な循環を生み出すことを目指している。 |
透明性の確保 | NFCタグを活用し、回収場所、分別場所、リペアの記録、次のオーナーへのメッセージなどを可視化することで、回収後の行き先についての透明性を確保。 |
10/4 | 問題共有 |
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10/10 | テーマ決め |
11/21 | 中間発表 |
12月下旬 or 1月上旬 |
最終発表 |