深堀のやり方
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Knowledge
このページでは私流の課題の深堀のやり方についてまとめていきたいと思います!
課題と問題について
みなさんは日々生活していく中で課題と問題の違いについて考えたことはありますか?私はありませんでした。
しかし起業するにあたってこの2つについて分けて考えなければなりません。
課題は今後達成すべき目標や、改善・成長のために取り組むべき事項のことを指し、問題は現状で発生している障害やネガティブな状況、業務に支障をきたしている要因を指します。
この2つは同じように見えて実は異なる概念であることには注意が必要です。
イノベーションとリノベーション
さきほど問題と課題の違いについてをまとめましたが、今度は課題という点にフォーカスしていきたいと思います。
実は課題の解決法の中にも種類があります。それがリノベーションとイノベーションという概念です。
これらの違いは一見難しいようにみえますが一度理解してしまえば簡単な違いです。
それは課題が顕在的か、それとも潜在的かというものです。実例をあげましょう。
皆さんはスマートフォンを使っていて不便に思ったことはありますか?ぱっと出てきたものがあればそれは顕在的≒課題を認知しているものになります。
それを解決できるソリューションがリノベーションと言います。
潜在的というのはその逆で認知できないもしくはしにくい物を指します。例えばスマートフォンのUI/UXつまりは配置などがもしかしたらあげられるかもしれません。
その潜在的な課題を解決できるソリューションがイノベーションと言います。
このイノベーションという概念はビジネスに取り入れることによって競合と差を作る大きな可能性を秘めています。
課題の深堀
それではこのページのメイントピックである課題の深堀についてまとめていきます。
わかりやすく例を挙げて紹介していこうと思います。
あなたは料理中にスマホでレシピを見ようとしています。ですが小麦粉で手が汚れている状況です。さてここでの課題は何でしょうか。
一見この答えは手が汚れていてスマホをいじれないことと思うかもしれません。ある意味あってると思います。
では本質の問題というのは何でしょうか。それは料理のレシピがあたまに入っていないことや共働きで時間がないということでしょう。
そして潜在的なこれらの課題を解決できるソリューションがイノベーションというわけですが、
ソリューションを提案する前にターゲットを設定することが必要です。そうすることで適切なソリューションを提案することができます。
以下に具体例をあげていきます。これは普段私が生きていく中で思っていることをまとめたものです。
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