illustratorでレーザーカッターのデータを作る
illustratorですること
まずillustratorでデータを作るのですがillustratorで1から作ることもできますし、Fusion360で作ったデータを.dxf形式で保存してそれを取り込むことができます。
以下の表を参考にデータを作っていきます。CMYKモードじゃなくてRGBモードでするようにしてください。
何をするか | 色 | 太さ |
---|---|---|
カット | 赤(Rのみ255、それ以外は0) | 0.001pt(mmでも可) |
彫刻 | 黒(全部0だったはず) | 指定なし |
レーザーカッター
実際にレーザーカッターを使ってみます。レーザーカッターのスイッチを入れ、ポインターをあわせます。(下記動画参照)
次にレーザーカッターのPCで完成させたデータを開きます。この時点でカット部分が赤の0.001㎜になってるかと彫刻部分が黒になってるか確認すると良いです。編集>プリントを押し、プリンターでtrotecを選択します。一度完了を押し再度同じ手順でプリントを押します。
するとjobcontrollerが立ち上がるのでUSBのマークがあったらつながってないのでプリンターと接続します。次にプリントを開始したい位置にポインターを動かします。そしたらjobcontrollerに送信したデータを持ってきます。
最後に忘れがちなのですがなにもないところでダブルクリックし、素材にあった設定をします。(アクリル板3㎜の場合、plastic>acrylic3mm)これで設定は終わりで再生ボタン的なやつを押せば始まります。
使った機材
- fusion360
- adobe illustrator
- レーザーカッター(Trotec speedy100)